ライスワークからライフワークへin宮崎県川南町

大阪から宮崎へ、理想のライフスタイルを求めて

笹川史哉さん・晃代さん夫妻が移住を考え始めたのは、史哉さんが大阪で暮らすうちにライフスタイルを変えたいという想いが強くなったことがきっかけでした。今後のライフスタイルを考える中で、移住も考えはじめ、オーストラリアのワーホリでサーフィン生活をしていた晃代さんの強い希望で、海のある県に移住しようとなります。

宮崎県でもサーフィンを楽しんでいます

最終候補に残ったのが宮崎県、沖縄県、神奈川県の3県。旅行ではなく生活をイメージしたときに、ちょうど良かったと感じたのが宮崎県です。

いろいろな地域で、海のある生活を見て回っている頃。

特に川南町の移住をコーディネートしてくれた方がとても熱心で、色々まわったなかでも「ここなら住んでみたい」と思えたことが決め手でした。

グッと増えた趣味時間

笹川さんたちは地域おこし協力隊の移住コーディネーターとして移住しました。移住コーディネーターでは、かつての自分たちと同じように宮崎県へ移住を検討している方に、川南町のよさを地域住民との交流をまじえながら伝えています。

移住を検討している方と盛り上がって飲むことも恒例です。

よく聞かれることは川南町での生活について。笹川さんたちが大阪時代と最も変わったと感じるのは、時間の過ごし方です。

大阪で住んでいるころは何をするにしても移動に時間がかかり、気軽に遊びにも行けませんでした。今は車を5分も運転すればサーフィンに行けるなど、趣味の時間がグッと増えたそうです。

生活圏内に海があります。

宿泊と立ち飲みで川南町の交流拠点に挑戦

移住コーディネーターとして、移住希望者と地域住民の交流の場を持つうちに、自分たちでも受け入れる拠点を持ちたいと考え始めます。

この背景には、もともと移住者側だった史哉さんの強い想いでもあります。いまは移住コーディネーターとして地域のつながりもありますが、地域おこし協力隊になるまでの半年間はどこに行けば誰に会えるのかも分からず、寂しい想いをする日々。だからこそ、地域住民や外から来た人が交流できる場をつくろうと決心します。

クラウドファンディングはこちらから確認できます。
https://camp-fire.jp/projects/765226/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show&fbclid=IwY2xjawFXaspleHRuA2FlbQIxMAABHZ6wXx3zrEhwIwPD8-o4_520lo44oFhq-JnB0_5_T4RvwD53WnZhQZT0Bw_aem_bttvRCeggJ3u_iIxfLx6eQ

ゲストハウス名はリーシュ(サーフボードとサーファーをつなぐためのコード)を予定。川南町と宿泊者を繋ぐという思いが込められている。

2024年10月にオープン予定、25年3月には立ち飲み屋も併設予定です。

笹川ママからコメント

美味しい呑み屋が知りたかったら任せて欲しい!笑。私たちも飲み会に参加していろんな人とつながってきたので、どこに行けばコミュニティに入っていけるか紹介します。だから安心して来てほしい。遊んで食べて飲んだ後は、うちのゲストハウスに泊まってください笑

川南町おすすめ3選

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おすすめサーフィンスポット伊倉浜
新鮮な野菜が手に入るおすず直売所
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